地球画

地球…のアニメ映画版を紹介します。
地球…のアニメ映画版を紹介します。

地球…(テラ…)のアニメ映画版』
1980年4月26日に東映によりアニメ映画化された。
前年に大ヒットした
「銀河鉄道999」
に続く人気コミックの映画化作品として期待されたが、
アニメを制作した経験のない
恩地日出夫が監督に就任したことでアニメとしては
異色の作品となったこともあり、
作品内容は賛否が分かれた。
しかし原作者自ら
「私の作品で
地球…」
が最も有名になったのはアニメ化された為かもしれない」
と語っているように最初の映像化作品であり、
原作との違いも含めて
地球…」
を語る上で欠かせない作品である。

映画版は、
オリジナルにはないラブストーリーや戦闘シーンが追加され、
原作とは違った雰囲気のものとなっている。
このことを質問された作者は、
映画化を許諾した時点で全く別の作品と思っているので、
全く気にしていないという趣旨のコメントをしている。
特に目立った相違点としては、

地球
テラ
の運命。
物語のクライマックスから結末にかけての展開で、
原作と大きく異なっている。
───地球


地球…の原作を紹介します。
地球…の原作を紹介します。

地球…(テラ…)の原作 - 』
“コンピュータに左右されるのはもう御免だ”
とキースがコンピュータ・テラを止めた為、
地球内部は崩壊、
パニックになる。
人間もミュウもマグマと溶岩が噴出する地上で死に、
フィシス他ごく少数だけが生き残る。
悲しみに打ちひしがれ、
宇宙を漂っていたトォニィは
肉体を消滅させた他のナスカ生まれの
ミュウたちの手で地球から引き離された。
それから遠い未来、
同じ記憶を共有するひと組のミュウと思しき少年少女が出逢う
(二人はキースとフィシスの転生した姿だと思われる※竹宮恵子談)――。
───地球


地球…の映画を紹介します。
地球…の映画を紹介します。

地球…(テラ…)の映画 - 』
コンピュータ・テラは動き続ける。
人間はマザーコンピュータの爆発に巻き込まれて多数が死に絶えるが、
地上までに被害が及ばなかったため、
救助に降りてきたミュウたちに助けられる。
人間とミュウは手を取り合い、
自然がほぼ完全に再生しつつある地上で助け合いながら混乱を乗り越えた。
トォニィは戦争が終われば自分はただの災厄になるだけだと判断し、
25人の有志とともに地球を離れる決意をする。
そして、
遠い惑星から地球を見守り、
人間とミュウが完全に共存できたときに再度地球に呼びかける決意をして旅立つ。
トォニィがジョミーとカリナの間に生まれた子になっている
(原作では父親はジョミーではなく、
ジョミーとカリナの間にも何の関係も持たれない)。
上記の要件ゆえにカリナの設定年齢が高い
(原作ではカリナとジョミーが最初に出会ったのは、
カリナが7歳のときである)。
ミュウ側の宇宙船や兵器が生物
(貝類)
を想起させるデザインとなっている
(原作ではSFによくあるメカニックな意匠)。
などが挙げられよう。
───地球


主要な役に有名俳優を多数起用し、
アフレコ時、
主要キャラクターはコスプレをしながら行なった。
本作品の公開に先立って声優コンテストが行われ、
砂子弘美、
木内一裕の2名が優勝した。

VHS、LDで発売されている。
DVDは2007年6月21日にリリースされた。
───地球


地球…のアニメ映画版キャストを紹介します。
地球…のアニメ映画版キャストを紹介します。

地球…(テラ…)のアニメ映画版キャスト 』
ジョミー・マーキス・シン - 井上純一
キース・アニアン - 沖雅也
ソルジャー・ブルー - 志垣太郎
フィシス - 秋吉久美子
ジョナ・マツカ - 薬師丸ひろ子
トォニイ - 古谷徹 子供時代は川島千代子
セキ・レイ・シロエ - 神谷明
グランドマザー - 岸田今日子
コンピューター・テラ - 久松保夫
テラズ・ナンバー5 - 増山江威子
マザーイライザ - 池田昌子
カリナ(トォニィの母) - 小山茉美
サム・ヒューストン - 石丸博也(DVD解説書に訂正記事)
リオ - 三景啓司
アルフレート - 塩屋翼
船長ハーレイ - 野田圭一
ゼル機関長 - 柴田秀勝
クフ艇長 - 戸谷公次
ドクター - 八奈見乗児
エラ女史 - 野口すみえ
パパ - 田中崇
ママ - 藤田淑子
教授 - 北川国彦
ミュウの少年A - 間嶋里美
ミュウの少年B - 鈴木富子
警官 - 佐藤正治
看護婦 - 中谷ゆみ
白衣の男 - 岸野一彦
声優コンテスト優勝者 - 砂子弘美、木内一裕
───地球
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